リニア中央新幹線の知られざるリスク

時速500キロ超で走行し、東京～大阪間を約1時間弱で結ぶリニア中央新幹線の建設が2015年から着工されます。

このプロジェクトには９兆円超の建設費用がかかり、費用はJR東海が全額負担します。

中央リニア新幹線は80％以上が地下を通過するため、税金や地上げに対する反発もほとんどなかった為か、国民の関心は薄く、大きな話題にはなっておりませんでした。

が・・・・・

蓋を開けてみると実に様々な問題が山積みあり、それらを知らないまま着工されるというのが国民として不安で仕方ありません。

皆さんはこの事実をどう思われますか？

中央リニア新幹線を稼働させるために問題視されていること

従来新幹線の３倍（専門家は4.5倍との分析）の電力が必要となるにも関わらず、速度が２倍という燃費の悪さに加え、不足電力を補うために核原を稼働、建設する必要がある。
電磁被ばくの恐れあるのにかかわらず、速度を維持するための軽量化の推進。
運転士なしの遠隔操作で走行し、80％以上が地下トンネルを利用。更に地震発生が懸念される坂井最大級活断層を時速500キロ以上で横断させるという無謀さ
環境保全が確立していないのにも関わらず海外への売り込み
リスクを承知の上でそれを克服、制御する国民の覚悟が必要とJR東海のトップの発言

私には国民の安全を無視した金儲けの匂いしかしません。

何のことかわからない方のために動画をご紹介します。

石原大樹株式会社ウィズ・プランニング代表取締役　留辺蘂商工会議所議員　北海道出身: 北海道留辺蘂町という人口9千人に満たない小さな町を拠点としながら独自の集客方法で、東京・大阪・福岡・名古屋・沖縄、そして海外に至るまで幅広いクライアント層を確立。
そのかたわら、TV/CMなどで活躍している大手上場企業や芸能プロダクションなど、多くのウェブ制作、デザイン業務、講師業にも携わっている。
趣味はベースギターと一眼レフカメラ