時計はファッション
「腕時計はファッションの一部!」と考える私としてはスマートウォッチは機能よりもどうしてもデザイン重視となってしまいます。
そのため、過去のスマートウォッチも限りなく腕時計に近いとされるディスプレイが丸型のLG GWatchを愛用しておりましたが、iPhoneXの購入と同時にアプリとの連携ができなくなってしまった※ため、やむを得ず使用しなくなりました。※第二世代からiPhoneとの連携が可
そのためiPhoneに連携ができて、デザインがいいスマートウォッチを探しておりましたが、どれも今一つで悩んでいたところ、ソニーから「時計のベルトがスマートウォッチ」になるwena wrist(ウェナリスト)というものが発売しているのを知りました。
愛用している腕時計にスマートバンドを取り付けて使用??
このwena wrist(ウェナリスト)なるスマートウォッチは、「腕時計のバンド部分がスマートウォッチ」の機能を持っており、一般的なスマートウォッチとはまるで異なったアプローチの製品です。
驚くことに腕時計部分は愛用の腕時計を使用することができるので、ファッション性にも優れつつ、様々なスマートウォッチの機能を楽しめます。
ベルト幅22mmであれば殆どの時計が装着できるようです。(アタッチメントで20mm/18mmの装着も可)
果たしてパネライには装着可能なのか?
ベルト幅22mmパネライに装着できるか否かは調べてみても全く情報がありません。やはり気になるのはバネ棒の太さや長さです。
圧倒的に形が違うので通常なら装着不可ですが・・・
時計の固定方法を詳しく調べてみると、外側から固定するパネライとは違い、内側からバネで広げながら時計を固定する方式のようです。
ばねの戻る力が強ければもしかしたら装着できるのでは…と期待しつつ、恐る恐る購入してみることにしました。
実際装着してみると、ばね棒の細さによる若干の遊びはあったものの、ラバーベルトに装着してしまえばしっかりと固定され、外れる気配はありません。(装着は自己責任でお願いします)
とりあえず半年間のあいだ人柱になってみましたw
万が一時計が外れ、無くしてしまうと120万円がぶっ飛ぶかも?!
という心配を常にしながら外出をしておりましたが半年経過した現在でも外れたり、外れそうになったことは一度もありません。
それどころか、パネライをスマートウォッチ化したことでかなり使えるようになりました。
Paneraiでおサイフケータイ
wena wrist activeは、ICチップが内臓されているため、おサイフケータイとして以下のサービスが利用できます。
- 楽天edy
- iD
- QUICPay
- ANAスマートフォンSkipサービス
- モバイルdポイントカード
- ヨドバシゴールドポイントカード
iD / QUICPay
ApplePayのように様々なクレジットカードが登録可能です。※
素ApplePayと違い、wena wrist activeがあれば基本、スマホを持ち歩くことは不要となります。しかしながらチップがベルト側についているため端末の角度が斜めに設置してあるコンビニなどでは変な体制でタッチしないとならない場合がありますw
自動販売機も同様です。
※AmericanExpressは2019年2月28日をもってサービス終了となるため、現在では登録できません。
楽天edy
楽天edyは1円0.5ポイントとして利用できます。
スマホからチャージができますので非常に便利です。
私はANAモバイルプラス会員のため、200円につき3マイル貯まる楽天edyを利用しております。
まとめ
結論としては、Paneraiはケース径42mm(ばね棒22mm)のものであれば自己責任で装着は可能です。
スマートウォッチ化したことで使用頻度が大幅に増えました。コンビニなどでも「このスマートウォッチかっこいいですね!どこで売ってるのですか?」と話しかけられることもしばしば・・・
変わったPANERAIを持ちたい方、いかがですか?
投稿者プロフィール
- 北海道留辺蘂町という人口9千人に満たない小さな町を拠点としながら独自の集客方法で、東京・大阪・福岡・名古屋・沖縄、そして海外に至るまで幅広いクライアント層を確立。
そのかたわら、TV/CMなどで活躍している大手上場企業や芸能プロダクションなど、多くのウェブ制作、デザイン業務、講師業にも携わっている。
趣味はベースギターと一眼レフカメラ
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